ダイエットを成功に導いた優秀アプリ

正統派ダイエットを標榜してかれこれ1年半。

始めた時に一番困ったのが食べ物のことだった。

今の自分が何をどれくらい食べてるのか?

どんな料理、食材をどれくらい食べると良いのか?

そういったことがぜんぜん見当もつかなかったから。

よく世間で脂肪摂りすぎとか、塩分摂り過ぎとか言うのを思い出すと、「確かにそれはあるなあ」とか何となく思う程度。

大体が濃い味が好きだし。

好き嫌いはなくてなんでも食べれるけど、だからと言って多種類の食材をバランスよく満遍なく摂れてるというのはちょっと違うよね。

自分の好きに食べたらきっと偏食になるし、おそらく糖分と脂肪と塩分は摂り過ぎだろうなとは想像に難くない。

だから、ちょっとこれはキチンとしなきゃなと思った。

正統派ダイエットの基本がキチンと食事。栄養をちゃんと摂るという事だから。

そう考えてくると、そもそも自分は栄養って摂れてるのか?って疑問がわく。

いや、摂れてはないだろうな、とこれはほとんど確信できる。

自分に限らず、大抵の人がそうじゃない?

そして、気にし始めると足りてなさに驚く。

成人男性に必要な栄養は◯◯gなんて聞くけど、知ったらビックリ、摂れてないよね。

まあ、それでもある程度体を維持してるって言うのは生命の神秘だけど、理想的な効率とか効果とか求めたいよね。

人として機能するレスポンスの良い体になりたい。

そんな事考えたらちゃんと知ろうという気になった。

この心理、家計簿作戦と同じだね。

現状把握して、傾向と対策を練る。

まずは自分の食事がどんななのか?

それ知る事って実はけっこう難しい。

料理の本とか栄養の本、ダイエット指南本とか色々あるけどさ

あれって、標準的?一般的?な料理で量もいわゆる普通の量だよね。

でも、例えば料理名で調べると、ウチの料理に入ってる食材ががその通りの分量とは限らないし、自分が食べる量だって本の通りじゃない。

そう考えるとこれはかなりの難題。

一般的な見方で、今日の晩御飯は肉じゃがだったから、栄養的には足りてる、、、とかそれでは正確じゃないって事。

そこで考えたのが栄養を量るアプリ。

自分が試したのは「あすけん」というアプリ。

他にもいくつか試した。

中には料理名入れれば栄養素が出るものとか、写真を撮ることで栄養を示してくれるものもある。

けど、それでは先に書いた問題が解決してないと思う。

あすけんのアプリはその点で優秀。

料理でザクっと調べることもできるのはもちろん、

市販されてる食べ物とか、有名店の個別のメニューとかもデータベース上にあれば出てくる。

例えば、「○○飯店の餃子定食」とか、

「○○チェーンのハンバーグ」

「〇〇弁当ののり弁」などという風に。

或いはコンビニの弁当とか、スーパーの弁当なども栄養素別にわかる。

これはデータベースがすごくて、よく調べてくれたなあというだけでなく

一般ユーザーが購入した食品を栄養素の表示をもとに登録してくれているから。

なのでアプリの開発元が調べるには限界があろうところを

一般ユーザーが補填してくれてるところが強み。

これは役に立つよ。

今日はどこどこのお店のカツどん食べたとか、

スーパーの山菜弁当にしたとか、それだけで摂れる栄養がわかるから。

記録することが第一歩、と考えればお気軽にその一歩目を踏み出せる。

実際、自分のダイエット今のところ成功してると言えると思うけど

効果の一番高かったのはこのアプリに負うところかなりあると思う。

記録することでモチベーションも保てるし。

さらにこのアプリの気に入ってるところは、家で作る自家製の料理の場合

使った材料を個別に登録して栄養が出せるところ。

それを自分が食べた分量にどれくらい含まれるかまで計算できる。

肉じゃがで例えると

我が家の肉じゃがは豚肉です、部位は今回どこどこですとか、

こんにゃくを入れなかったとか、ちくわを加えたとか。

そのうえで自分の取り分にはニンジンが何グラムくらい入ってただろうなと入力できる。

だから同じ家の同じ料理でも人によって食べる分量に違いがあればちゃんとその違いを

認識できて計算で出せる。

これが便利。

よくシリアルなどに表示されてる栄養の表があるでしょ。

あれは100g中に何の栄養素が何g入ってるという表示の他に

一食分で摂れる栄養素という表示があったりする。

プロテインなんかもそうだね。

栄養の割合を見たり他の食品と比較するには分母を揃えて同じ土俵で比べた方が

比較しやすいけど、それを一食分だと実際どれくらい摂れるのか?という表示。

プロテインだと一食分でタンパク質18g摂れますみたいな表示があるから把握しやすい。

それを一般家庭のりょうりで出来てしまう。

このアプリのおかげで、自分の食事事情が把握できたし、傾向がつかめた。

だから対策が立てれた。

何の栄養が足りてないのかが分かれば、それを重点的に摂れるものを探すことができるから。

これ、良いアプリ。

使い方を工夫するとさらに便利で最高のツールになると思う。

すぐに有料版にした。

有料版にすることで更に効果を求めやすくなる使い方ができるんだけど

この記事長くなったから、続きはまた今度にしよう。

あすけん有料版をどんな風に使って効果を高めたか?

それはまた次の記事で書きます。

今回はとりあえず、ダイエットに限らず健康な食生活のために有効なアプリとして

あすけんアプリが良い!ということだけ伝えて終わります。

10-4000

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