エスプレッソのこと興味でちょっと調べてみたら
面白過ぎてちょっとやそっとじゃ終わらなくなっちゃった。
まず、言葉としての「エスプレッソ」の語源?意味?を考える
参考にしたUCCのサイトをはじめ、多くの記事で見られる説明は以下のようなこと。
エスプレッソ は イタリア語のespresso
抽出までが十数秒という短時間なので、急行を意味する「express(急行)」(エクスプレス)が転じてエスプレッソになった。。。。ことは良く知られています。。と、有名なコーヒー大手のサイトで言ってる。
確かにエクスプレス(express)という言葉は聞き慣れてる。綴りも発音も似てる。
転じてエスプレッソになったのも頷ける。
、、、、、けど、ここでちょっと待てよと。
ottsoの中の持ち前の猜疑心と好奇心が顔を出す。
そもそもイタリア発祥のものがどうして英語から転じるの???
イタリア語のままでいいじゃん?と。
興味が湧いて少し調べた。
伝わった経由とか、言語の発生や歴史なんかをね。
逆輸入パターンもあるかも!?って思って。
けど。伝わった経緯というのも(日本に伝わった経緯と断言はできないけど)
ミラノ万博っていうし。
言語として考えても、英語よりもイタリア語の方が古い。
じゃあ、ホントに急行を意味することから名づけられているなら、
イタリアの飲み物をイタリア語で表すespressoがそのまま。
英語expressをわざわざ持ってきて転じてespressoとなす、、ってならないんじゃないかな。。って
そのコーヒー大手のサイトの記事がいつ書かれたものかは知らないけど、同じことを言ってるサイトもけっこうある。
現在は「エスプレッソ語源」とかで検索すると、同じことを言ってるのと、直接イタリア語の急行を意味するespressoが語源ですと言ってるのと半々、、、よりも直接イタリア語って言ってる方が多い感じかな。
検索のトップにでてくる「AIによると」では直接イタリア語って言う。
wikiでもイタリア語espresso の表記で英語のことには触れてない。
もっともwikiでは「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」ってことわりが出てくるけどね。
探してて一番納得感の高かった記事と同じこと言ってるから、きっとwikiの情報はその記事が元ネタなんじゃないかな?なんて思った。
その記事はめっちゃ面白くって、もっと他に引用したいことたくさんあったからまた今度書こうかと思った。
これ、、ほんと調べると尽きないね。
espresso界隈、話題多い。
連れでカフェオレ、カプチーノ、マキアートとか、デミタスカップとか、今でこそスタバやタリーズなどで耳にし慣れてる言葉の発祥とか意味、面白いよ。
けど、今日はここまでにしとこ。
健康ブログ書くために夜更かししてたら本末転倒だしね。
もう寝ます。
35-4000